2012年10月29日
最後の総点検
11月4日の秋季イベントまであと6日、11月1日も作業日として予定はされていますが多分その日は全コースのチェックで終わると思われ、実質今日は最後のコース総仕上げとなりました。
参加者も最近では最多の19名と賑やかな顔ぶれとなりました。作業は草刈が雲上殿下の交差点、駒形嶽神社入り口の駐車場、ロープウェー山頂駅跡、地附山山頂周辺の4ヶ所でした。つづらコースの東京スカイツリー上のビューポイント付近の景観を阻害する高木の伐採や枝払いをは一番難儀な作業となりました。急斜面で足場が悪く危険が付きまとい注意深く慎重に進められました。枝葉の片付けは帰路途中の仲間にも加わっていただき綺麗に整備完了しました。ケガ人も無くやれやれでした。(夢中でやっていましたので作業風景の写真を撮るのを失念してしまいました)
イベント当日はそれらの場所で愛護会員の仲間が流した汗を感じながら散策いただければ幸いです。

ロープウェイ山頂駅跡付近での草刈作業

ヤマウルシの紅葉

黄葉も素敵です

愛護会で栽培したキノコです(当日キノコ汁として振舞われます)
参加者も最近では最多の19名と賑やかな顔ぶれとなりました。作業は草刈が雲上殿下の交差点、駒形嶽神社入り口の駐車場、ロープウェー山頂駅跡、地附山山頂周辺の4ヶ所でした。つづらコースの東京スカイツリー上のビューポイント付近の景観を阻害する高木の伐採や枝払いをは一番難儀な作業となりました。急斜面で足場が悪く危険が付きまとい注意深く慎重に進められました。枝葉の片付けは帰路途中の仲間にも加わっていただき綺麗に整備完了しました。ケガ人も無くやれやれでした。(夢中でやっていましたので作業風景の写真を撮るのを失念してしまいました)
イベント当日はそれらの場所で愛護会員の仲間が流した汗を感じながら散策いただければ幸いです。
ロープウェイ山頂駅跡付近での草刈作業
ヤマウルシの紅葉
黄葉も素敵です
愛護会で栽培したキノコです(当日キノコ汁として振舞われます)
2012年10月25日
秋季イベント万全の体制で!
10月23日はあいにくと朝から雨でしたが最初から屋外作業は予定に無く、滝の望岳台分館で参加者(16名)全員で秋季イベントの準備と役割について協議しました。
推進担当のKさんの素案に基づいて受付係・駐車場係・キノコ汁係などと、班の編成と引率者・史跡などの説明者の確認などを行い、時間配分を含めスケジュールは決定をみました。
集合時間・トレッキング出発時間・下山予定時間などは既にブログでご紹介の通りです。
是非ご家族・お友達・ご近所お誘いの上お出かけください。紅葉に彩られたすばらしいトレッキングが堪能できます。

熱心に協議されたトレッキング・コース愛護会員の皆さんです
推進担当のKさんの素案に基づいて受付係・駐車場係・キノコ汁係などと、班の編成と引率者・史跡などの説明者の確認などを行い、時間配分を含めスケジュールは決定をみました。
集合時間・トレッキング出発時間・下山予定時間などは既にブログでご紹介の通りです。
是非ご家族・お友達・ご近所お誘いの上お出かけください。紅葉に彩られたすばらしいトレッキングが堪能できます。

熱心に協議されたトレッキング・コース愛護会員の皆さんです
2012年10月17日
毒きのこにご注意!
きのこシーズンたけなわです。地附山にも沢山のビクを下げたきのこ採りの人たちが入山しています。ビクの中をのぞかせていただくと、毒きのこが混入しているのを散見しました。
食用のウラベニホテイシメジ(通称 一本カンコウ)と毒きのこのクサウラベニタケ(通称 水カンコウ)を間違えて採っているようです。一見似ていますが鑑別のポイントがあります。
傘の大小・色・模様。茎(柄)の長短・固さ・色・太さ・生え際の状態で識別できます。以下、鑑別の対比を記しましたので参考にして、くれぐれも食中毒になりませんようにご注意ください。
ウラベニホテイシメジ(食用)の特長と( )内はクサウラベニタケ(毒)の特長です。
傘→5~12cm、傘の中央に繊維状の模様あり、わうど色(3~10cm、中高の平らに開く、灰色・チョコレート色)
ヒダ→白色のちに肉色(同じ)
茎(柄)→10~18cm、白色、充実・太い、地中に深く入っている(5~10cm、白色、中空、地中に浅い)

ウラベニホテイシメジ(食用)

クサウラベニタケ(毒きのこ)
食用のウラベニホテイシメジ(通称 一本カンコウ)と毒きのこのクサウラベニタケ(通称 水カンコウ)を間違えて採っているようです。一見似ていますが鑑別のポイントがあります。
傘の大小・色・模様。茎(柄)の長短・固さ・色・太さ・生え際の状態で識別できます。以下、鑑別の対比を記しましたので参考にして、くれぐれも食中毒になりませんようにご注意ください。
ウラベニホテイシメジ(食用)の特長と( )内はクサウラベニタケ(毒)の特長です。
傘→5~12cm、傘の中央に繊維状の模様あり、わうど色(3~10cm、中高の平らに開く、灰色・チョコレート色)
ヒダ→白色のちに肉色(同じ)
茎(柄)→10~18cm、白色、充実・太い、地中に深く入っている(5~10cm、白色、中空、地中に浅い)

ウラベニホテイシメジ(食用)

クサウラベニタケ(毒きのこ)
2012年10月15日
秋季イベント(11月4日)に向けて
日曜日の作業日はお互いスケジュールが重なってしまうんですね。Kさんなど常連の4~5人の姿が見えませんでした。
でも、家庭の主婦2人を含めて13人が顔を揃えてくれました。
秋季イベントで信大の渡辺先生がお話をしてくださる場所(パワーポイント)を綺麗にしようと、10人が7台のビーバーを運び上げて作業に入りました。残りの3人は跳駒トレイルの急坂にもう少し階段を設置しようということで二手に分かれました。
イベントまでにあと3回のコース整備が予定されています。今回の草刈作業の写真をご覧になってください。

作業前のミーティング

草刈り前

草刈り作業

作業終了、綺麗になった現場(パワーポイント)
でも、家庭の主婦2人を含めて13人が顔を揃えてくれました。
秋季イベントで信大の渡辺先生がお話をしてくださる場所(パワーポイント)を綺麗にしようと、10人が7台のビーバーを運び上げて作業に入りました。残りの3人は跳駒トレイルの急坂にもう少し階段を設置しようということで二手に分かれました。
イベントまでにあと3回のコース整備が予定されています。今回の草刈作業の写真をご覧になってください。
作業前のミーティング
草刈り前
草刈り作業
作業終了、綺麗になった現場(パワーポイント)
2012年10月11日
地附山トレッキングコース秋季イベントのご案内
表題につき下記の通りスケジュールが決定しましたのでお知らせいたします。
記
日 時 11月4日(日)
集合場所 地附山メモリアル公園管理棟西側 広場
受付開始 午前7時50分から
開 会 式 午前8時30分から
出 発 午前9時 つづらトレイル(一般向け)と跳駒トレイル(健脚向け)コースの2コースあり
講 話 信大教育学部教授の渡辺隆一先生よりパワーポイイント(ヤマブキの群生地)辺りで“クマの生態と動食物”に ついて解説があります
下山予定 12時30分ごろ(朝の集合場所下付近でキノコ汁の無料配布が行われます)
※紅葉が始まり、すばらしい眺望が楽しめるコースです。大勢の市民の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(雨天中止)
記
日 時 11月4日(日)
集合場所 地附山メモリアル公園管理棟西側 広場
受付開始 午前7時50分から
開 会 式 午前8時30分から
出 発 午前9時 つづらトレイル(一般向け)と跳駒トレイル(健脚向け)コースの2コースあり
講 話 信大教育学部教授の渡辺隆一先生よりパワーポイイント(ヤマブキの群生地)辺りで“クマの生態と動食物”に ついて解説があります
下山予定 12時30分ごろ(朝の集合場所下付近でキノコ汁の無料配布が行われます)
※紅葉が始まり、すばらしい眺望が楽しめるコースです。大勢の市民の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(雨天中止)
2012年10月05日
つづらトレイルに東京スカイツリー看板設置
今日(10/5)は15名のメンバーが集まっていただきました。作業は全員でつづらトレイルコースの634m地点に東京スカイツリーの看板を建てることにしました。
2台の車に分乗し公園上部まで行き、そこから人海戦術で写真をご覧いただければわかりますが、一輪車にロープをつけ“やれ引け!それ押せ”と荷台に乗せた砂・砂利・セメン類を運び上げ、余った資材・道具は各人が持ち、中には二人1組で木の太枝を天秤棒代わりにして肩に担いでいました。坂道ですので2~3回休憩しながら目的地に着きました。
手馴れたもので一部の人たちは早速ツルハシで穴を掘り始め、Tさんはトロブネに砂・砂利・セメン・水などを加えクワでこねる様は本職顔負けの手際のよさでセメントを煉りあげました。数人は斜面の下にくだり間伐を行い、それを適宜な長さに切る人、運ぶ人、整理する人とまるで流れ作業のように片付いていった。明るく日差しが差し込むようになり、看板設置と周辺整備が進んだとき誰かが“水平器が無い”と叫び取りに戻るアクシデントもありましたが、全員の力で見事設置が完了しました。
この一部始終を某新聞社が取材されており、近じか新聞紙上を賑わすものと思います。

資財の運搬風景

案内板設置鍬入れ

設置完了

今朝、長野駅周辺に熊が出没と大騒ぎになりましたが地附山の熊のオリは空っぽでした

たわわに実った栗、もうじき収穫出来ますね

緑一色の地附山ですが近じか紅葉となります

山の幸も出始めました。これは食用のウラベニホテイシメジ(通称 一本カンコウ)
2台の車に分乗し公園上部まで行き、そこから人海戦術で写真をご覧いただければわかりますが、一輪車にロープをつけ“やれ引け!それ押せ”と荷台に乗せた砂・砂利・セメン類を運び上げ、余った資材・道具は各人が持ち、中には二人1組で木の太枝を天秤棒代わりにして肩に担いでいました。坂道ですので2~3回休憩しながら目的地に着きました。
手馴れたもので一部の人たちは早速ツルハシで穴を掘り始め、Tさんはトロブネに砂・砂利・セメン・水などを加えクワでこねる様は本職顔負けの手際のよさでセメントを煉りあげました。数人は斜面の下にくだり間伐を行い、それを適宜な長さに切る人、運ぶ人、整理する人とまるで流れ作業のように片付いていった。明るく日差しが差し込むようになり、看板設置と周辺整備が進んだとき誰かが“水平器が無い”と叫び取りに戻るアクシデントもありましたが、全員の力で見事設置が完了しました。
この一部始終を某新聞社が取材されており、近じか新聞紙上を賑わすものと思います。
資財の運搬風景
案内板設置鍬入れ
設置完了

今朝、長野駅周辺に熊が出没と大騒ぎになりましたが地附山の熊のオリは空っぽでした

たわわに実った栗、もうじき収穫出来ますね

緑一色の地附山ですが近じか紅葉となります

山の幸も出始めました。これは食用のウラベニホテイシメジ(通称 一本カンコウ)